春だし環境を再構築しようかなーと思ってリカバリしていたら(僕にとって)予想外の挙動をしたのでメモ。環境はOS X El Capitan/MacBook Air 11inch Mid2013です。
途中、リカバリをしたりディスクユーティリティでパーティションを消したりしますが、この記事を読んだ人が同様の操作を行ってデータや設定が消失しても責任は負えません。自己責任。
操作の顛末
リカバリ時
行った操作
起きたこと
- リカバリ前のアカウントがログイン画面に現れる(予想外)
- ログインしたらデスクトップの壁紙も、入れたアプリケーションも、ホームディレクトリの中身もそのまんま
何を期待していたか、どうしたらよかったのか
期待していたこと
- ユーザーアカウントが飛んで、OS Xの初回セットアップ画面(地域の選択とかアカウントの作成とか)になること
- 当然アプリケーションやホームディレクトリも初期状態
どうしたらよかったのか
リカバリメニューでまずはディスクユーティリティを使ってパーティションを作り直すだけのようです。つまり手順はこう。
これで今度こそ完全まっさらになります。グチャグチャになってしまったPython環境を入れ直したり(次はpyenvに頼るぞ)、挙動が変になったbrewを入れ直したりできる。
リカバリ後
リカバリでまっさらになったので環境構築をやり直しました。ずっこけた点は以下の通り。
こけた点
- Office for Mac 2011のインストール
- Thunderbirdの設定移行
対処
Officeについて。ポータブルBDドライブを使ってインストールディスクを読んでいたのですが、なぜかインストール途中でこける。
仕方がないのでMicrosoftのサイト(https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2439384)へ行きディスクイメージをダウンロードしてインストール。これで成功。
Thunderbirdの設定移行について。メイン環境のWin機からxxxxxxxx.defaultフォルダを移動してprofiles.iniを書き換えたのに認識しない。結局Thunderbirdフォルダごとコピーしたら成功しました。