nokの雑記

技術的な内容にしようと思ったけど無理でした。

シャイニーカラーズ1stLIVEを見たので備忘録を兼ねて内容と感想を残しておく

タイトルのとおりです.

現地はまっっっっっったく当たらなかったのですが,土曜夜・日曜昼・日曜夜全部ライブビューイングで見てきました.

なるべく記憶にある限り(およびTwitterで自分で見てそうだなーと思った限り)をライブ開始→終了の方向で書きたいと思います.自信がある場合はどの回かも書きます(ない場合はそれに準じた書き方をします).場合によっては後で加筆修正をします.

また,発言内容にカギカッコがついている場合でも,発言内容ママであることは保証しませんので注意.

その他間違っている部分,ちょっと違うよって部分,こんなこともあったよって部分で優しく教えてくれる方がいたらこのエントリへのコメントか,Twitter ( @nok0714 )にリプをください.

オープニング前

自分が行った会場ではLVカメラの中継が始まった時点でだいたいミリオンライブのCMが流れていました.始まってもないのにUO折ってるやつ高まってんな〜と思いつつ開始待ち.

オープニングパート

提供類

土曜夜の会で特別協賛テロップのときに叫んだ現地オタクがいたので日曜もその流れが継続してました.バンダイバンダイスピリッツ何度見てもわからん.

社長&はづきの掛け合い・注意事項

自分のいた会場,土曜夜の回では音声トラブルでしばらく音が入らなかったのでみんなして「社長ー!!!音ーー!!!」ってなってました.注意事項の間で復活したので本当に良かった.

回ごとにセリフが違っていたらしいので最初の掛け合いはわからないままです.ちゃんと毎度内容変えてくれて芸が細かい(なお自分の記憶に殆ど残っていない).

注意事項はデレだとちひろさんの抑揚たっぷりの「……椅子の上に立つ,ジャンプする!等の過激な応援行為は……」が聞けるのですがはづきさんはするりと読んでました.

登場

流れとしては,イルミネがステージど真ん中の円形昇降台からせり上がってきてポーズ!ステージ奥の1人用昇降台からアンティーカ!ポーズ!ステージ横から放課後クライマックスガールズの面々が歩いてきて……ポーズ!最後にアルストロメリアの大崎姉妹が左右から出てきて最後に千雪さんが奥から優しく登場して,ポーズ!!!!!ここ細かい動きはLVカメラだと怪しかったのですが,徒歩登場でステージ横から登場した場合はそのまま中央を抜けて反対側まで行ってた?らしいですね.

この際ちゃんと入場曲がかかってるんですがこれがね…………もう泣かせてくるんですよ…….イルミネ登場前はトランスっぽい曲調にWe will rock youっぽいズンズンチャッとリズムを取らせる感じのドラム(?)が入っていたのですが,各ユニットが登場すると各ユニットの曲をフィーチャーした曲調になります.ちなみに私は3度聞いて3度ともイルミネのとこだけアレンジがわかりませんでした(雑魚).アンティーカはバベルシティをフィーチャー(どのパートかイマイチわからなかった…)していて,放クラでは夢咲きのCメロ(いつだってー...)裏のデー デデー デーレレーレー部分が流れます.

そしてここが(アルストロメリアオタクの自分にとって)問題なのですが,アルストロメリアの入場部分です.放クラの入場中&ポーズ決めるまで曲はずっと↑の通りなのですが,ポーズを決めて大型ビジョンが暗転(ちなみに各ユニットがポーズ決めてるときはキャラビジュアルが出てます)するとその瞬間ブリッブリなシンセ音でパッパーパラーパーラーパー↓ パッパーパラーパーラーパー↑とアルストロメリアのメインメロディ(?)が流れるんですよ…….

土曜夜は放クラのあたりでアレンジに気づいたので単に「うおおおおお!!!!」半分泣き半分だったのですが,日曜昼からは単に泣いてました.(放クラアレンジのところから)ワントーン上がるのがずるいですよね.そして人って人の登場シーンで泣けるんですね.

Spread the Wings

そして「わたしたちー…シャイニーカラーズです!」からのSpread the Wingsです.きーみーとどーこまーでーもー等の合いの手すき.どことなくおねシン的な感じがする曲だと自分は思っています.あとコールについてなんですが,サビ頭のfeather wing!の直後にHooって入れたい.誰も入れてなかったけど.

土曜夜では緊張感がある声でしたが,日曜昼からは楽しそうでしたね〜ほんとよかった.どの回でも高まってたので細かい部分の記憶が一切ない.

全員自己紹介

イルミネ→アンティーカ→放クラ(アンティーカとどっちが先だったっけ……?間違ってたら訂正を……)→アルストロメリアの順で自己紹介.凛世役の丸岡さんが毎度毎度「杜野凛世役の……丸岡和佳奈でーーーっす^^」とりっか様ばりの挨拶をかましていたり,日曜夜では恋鐘役の礒部さんが名前を言わないままだったり(言わないまま挨拶終わっちゃったのでテロップ出す人の困惑が伝わってきた)(アンティーカパートのMCで改めて言ってました),結華役の成海さんが「まばたき禁止〜」(その後エンディング挨拶で確認された)と言っていたり(これは土曜夜かな?).どセンターな関根さんがどの回でも堂々としていて,"イルミネの,シャイニーカラーズのセンター"の力を感じました.

この挨拶の時点でそうなんですが,土曜夜はついに始まってしまったどうしような緊張感がありましたが,日曜昼では全員が「うおおし今回もやるぞ〜!」な,一皮むけた感じでした.日曜夜はこれで1stライブも最後かぁやるぞやるぞやるぞって感じでした.

そして各ユニットのパートへ……

前半パート: イルミネ & アンティー

イルミネ

ヒカリのdestinationと虹になれを披露.土曜夜は緊張感の中で丁寧に歌い上げる感じでしたが,日曜昼は伸びやかに,日曜夜は楽しそうになっていて,3回の間にド成長がありました.竹かよ.

真乃ちゃんボイスがあまり伸びないか?と思っていましたが,ぜんぜんそんなことはなかった.TGSステージからも大きく成長が感じられる3人のステージでした.高まりきらずに目に焼き付けよう耳に詰め込もうと思っていたはずなのに感想を書いている今あんまり思い出せないのがつらい.振付で真乃が灯織・めぐるを見るってのがあって(MCで言及してたはず),あら^〜ってなってました.まあ虹になってましたからね(?).あ,虹になれのめぐるから入る「おおきなーこえーでさーあー」のとこ大好きです.

2曲披露後のMCでは,各回違った話がされました.(ユニットのアジについて近藤さん)「ほんだし」(イルミネがどんなユニットかについて)「小さな胸」あたりはみんな笑っていました(「小さな胸」のところは近藤さんがアドリブで「めぐる〜」って入れてくれていましたね).毎回キラキラの衣装について語ってくれて,星が煌く空への想いも語ってくれる,イルミネらしいMCでした.

他のパート書いてから見直すとほんとここだけ短くでごめんイルミネ…….

アンティー

テーテロレーってイントロの音が入った瞬間のとんでもない歓声で始まるバベルシティグレイスと,その興奮冷めやらぬ中に放り込まれるアーアーア アーアーアーア(イントロのコーラス)で一気にライトが凪いだ揺れに変わる幻惑silhouetteを披露.両曲ともに土曜夜ではきっちり歌いきろう・振付を間違えないようにしようという空気感でしたが,日曜昼から大化けしましたね.日曜昼のMVP(U?)はここと言っていいと個人的には思います.

土曜夜の公演では霧子ソロの音声が入らないトラブルがあったのが非常に残念でした.音響ー!その後のMCで結名さんが霧子としての歌い方に悩んだと言っていただけに…….日曜昼からはその点ガッチリ聞けたのでよかったです.さてバベルシティグレイスですが第一声の「ソラは遠くて」から強かった.ゾワゾワっとしました.大化けこと日曜昼の公演でしっかり見られたのですが,右足でリズムを取っていてそれがまたかっこよかったです.Bメロに入って「錆びついた運命の鍵を回してー!!!」のところの振付腰グル腕グルで回りまくっててよかったです.みんなでサイリウムぐるっと回したら映えそう.

2番に入ってサビを抜けるとブレイクからの間奏がありますが,そこで咲耶が「行くぞー!!!!」って叫ぶんですね,咲耶が.確かに恋鐘除けばガッチリ叫びそうなのは咲耶か三峰なのですが,王子様イメージのある咲耶のこのアツさですよ.そこから落ちサビに入るまで煽る煽る.観客一同ッハイ!ッハイ!ッハイ!ッハイ!が止まらない.そのままBメロ(ここに「熱を持って爆ぜるメロディ」って歌詞当ててるのほんと天才),を挟んで落ちサビに入り,ボルテージ最高潮のまま観客が叫ぶ「アンティーカ!」から曲はアウトロへ.そして曲が終わる際,ステージライトが奥側のみが観客向きにアンバーカラーで点灯し,キャストのシルエットが大写しになるLVカメラの映像でLV会場はさらに燃えてました(ファミ通様のレポートに写真あります.完璧).

そして興奮冷めやらぬ中幻惑silhouetteが流れ始めます.Aメロの振付は土曜夜のMCで「人形が糸で操られてるイメージだけど見てたー?」と言及があったので日曜昼からガッツリ見ました.この曲は楽器部が静かなソロパートが多いので各メンバーの声がガッツリ聞けてよいですね.サビ前の恋鐘ソロでの「壊せBias!」「穿てYour Heart!」「望めYour Heart!(ここもソロですか?)」でLVカメラが画面いっぱいに抜くかりんさん……土曜夜公演では決意を抱いたようなキリッとした顔,日曜昼・夜では何かを掴み取ったような,決意に希望を混ぜたような顔でした.日曜の2公演ほんとこのカットになるたびに「ほああああ泣きそう」ってなってました.ライブが終わった今ではCメロの「眩しくて鮮やか過ぎるかい自由は痛くて苦しい…でも」のところが度々頭の中に上がってきて,朗読劇(後述)の「緊張した自分ごとステージへ」の霧子が一緒に思い出されて(?)うるっときます.

披露後のMCは,土曜夜公演ではほんっとうにゆる〜い感じでした.いきなり「しゃべる?はいっ」と振ってユニットの面々から「フリが雑!」って言われていたかりんさん…….同じく土曜夜公演のアンティーカMCのはずですが,ここで霧子役の結名さんと摩美々役の田中さんが「キャラとしての歌い方,曲とのマッチ感で悩んだ」と言っていました.バベルシティグレイスのことだと解釈しましたが,速いテンポの中でもちゃんと各々のキャラだったと思います.歌詞や振付,ユニットの仲良し感,衣装についての言及もありましたが細かい内容とどの公演だったかが思い出せません.日曜のどちらかの公演では「喋ったー?」「喋ったー」というようなやりとりも.

朗読劇

中盤パートに突入する前にはしゃにます劇場と銘打って朗読劇が.この朗読劇は回ごとに内容が異なり,土曜夜・日曜昼・日曜夜の順でライブ前日の朝・昼・夜となっていました.

既に記憶が怪しいのですが土曜夜のライブ前日・朝編では放クラが走り込んでいたり,咲耶が真乃に「妬けてしまうね……(キザ)」と迫った(八巻さんがスタンドからマイクを外してずずっと寄った)のに真乃キョトンだったり(これ朝編ですよね?)してました.緊張についての話で恋鐘が「うちが緊張ー?」みたいなこと言ってたのも朝編でした?終わりがアルストロメリアの3人だったのは覚えてますがどんな会話だったかは思い出せません.

ここだけとんでもなく詳細に覚えているのですが,日曜昼はライブ前日昼編ということで,先にレッスンを上がった3ユニットがイルミネ到着を待って全員でお昼を食べる流れに.恋鐘がちゃんぽんを作ると言い出すもさすがに事務所で16人分は無理,じゃあ出前となった途端に寿司を要求(「甜花…おすし!……食べたい……です」)して甘奈に「生魚大丈夫?」と心配されて取り下げる甜花,じゃあピザ※となるのですが,プロデューサーが全員のお弁当を調達していた…….という流れに.摩美々「三峰の分には辛いソースね」恋鐘「ピザはーーーー!?!?!?」摩美々「ぴーざっぴーざっぴーざっ」しかしなぜか自分の分の弁当を用意していないプロデューサーである.じゃあプロデューサーの分はピザね,と恋鐘が注文を入れるのですが……なんとピザ10枚と言ってしまう流れに.なんとか咲耶がフォローを入れて無事注文,そのまま決起会!で終わりました.

(※: ちなみに,後述しますが土曜夜の放課後MCでみんなで泊まってピザ食べたよという会話があり,個人的にうおおピザマジか!となってました)

これまた記憶が怪しい日曜夜はライブ前日夜編,みんなで事務所を掃除して気分を新たに.窓の外も掃除よ!という夏葉,いやあぶねーよと樹里.樹「プロデューサーも止めてくれ!」観客「(無言)(ライトはちらほら)」樹「……プロデューサーも!止めてくれ!!」観客「(たぶんやめてくれー的な言葉)」なくだりや,良からぬものに283プロお守り(観客一同笑う)をお供えして無力化する凛世などなど.霧子が普段からきれいにしているとアンティーカ.お昼寝セットをライブ用荷物に入れ忘れたとのたまう甜花に「あたしが入れといたよ〜」と甘奈など.摩「そのシステム最高じゃ~ん」霧「私が…」恋「甘やかしちゃいかんばい」

どの公演か覚えていないのですが,ジャスティスレッドで通じ合う果穂と甜花,餃子をパリッとさせるイルミネのくだりや,ばーりばりな恋鐘のくだり,一人で練習しようと早起きを甘奈に依頼した結果3人揃って練習するアルストロメリア(練習内容はMC部分?)のくだりもあったと思います.お菓子を……遠足か?みたいな話もあったはず…….

どの回の朗読劇も面白かったです.セリフにコミュをフィーチャーしたものがあってゲームを遊んでいるとニヤッとできました.その他,キャラが別ユニットのキャラを呼ぶ際の呼称が判明するなど「はよ円盤」な情報もありましたね.そしてライブは中盤へ.

中盤パート: 放クラ & アルストロメリア

放クラ

土曜夜公演は朗読劇がアルストロメリアで引いて「ほわぁ」としていたらいきなり夢咲きのイントロを叩き込まれてみんなわたわたしてました.日曜昼からはもう見えきってるんでみんなUO折る準備してました.ということでシャイニーカラーズのナンバーワン山火事曲こと夢咲き after schoolとシャイニーカラーズのとびきりの南風曲こと太陽キッス.これはキャストもそうですが観客が公演を経るごとに鍛えられてました.

夢咲きは前奏のHi Hi Hi チーズ!からコール全開でしたね.楽しかったです.1番の「ねえねえちょっとはーなーしきいてー」\いいーことーあったんでしょー/と2番の「ねえねえテスト何点だったー」\いいーてんーとったんでしょー/の指差し振付ほんっとすき.あと「机かこーんでーかーたりましょー」\ほーかごー Ho ほーかごー Go Go/の片手突き上げて足ズンズンの振付もほんとすき(ここじゃないかもしれないけど片手を突き上げる振付はありましたよね?).Bメロの「けっきょーくーがめーんいっぱーいえがおー」のちょこの手で四角作る振付も.サビ前の腕ぐるぐる振付からのナンバーワン!でぶち上がりますね?1番のナンバーワンでみんな静かだったのはきっとライブ前に死ぬほど「1番は果穂ソロだから」ってツイートが出回っていたからでしょう.あとMCでも触れられていましたが2番の「等身大のコタエはただひとつ」のところで樹里夏葉が背中合わせなんですね〜中の人同士で考えたとのこと.たしかこのとき涼本さんがめっちゃ照れてた.ところでぼくはCメロ前のテロレロレー↑における,(デレのLunatic Showサビ後半「賑やかな夜つーづーいーてくー」の腰グルーみたいな)振付が大好きです.

そして次はタオル曲太陽キッス.コーラス(?)のウー ウー ウー ウーウーウウーが微妙に観客側から聞こえてくる.1番Bメロ頭の樹里ラップすき.そしてサビ,「衣装についてるヒラヒラした布はナスカンでついてるんだ〜」と思っていたらまさかのタオル化.盛り上がりましたね.そして2番Aメロ,もともとは樹「って 今日は旅行の…」となっていますが現地アレンジが入っていました.樹里パートが「来たぜ舞浜!」みたいなセリフだったのだけ覚えてます.2番が終わるとイントロ部分→落ちサビ→大サビです.土曜夜公演では自分が落ちサビの頭でクラップを入れてしまい(果穂ソロのところは不要)その後日曜昼・夜ではちゃんと覚えていったのですが,結局周りからクラップ聞こえてきました.浸透はまだ遠い.

MCで記憶にあるのは土曜昼の「昨日はメンバーみんなでお泊まり会をしてピザ食べました〜」ってくだりと,どの回か忘れましたが歌詞のどこが好き?って話ですかね.お泊りピザ部分はもう細かい内容が思い出せないのです.たしか4コマに習って金(?)メダルを贈呈しあったとのこと.丸岡さん「私だけ撫子カッコハテナ一等賞なんですよ〜!!……オイ今拍手したやつ顔覚えたからな〜〜〜」涼本さん「果穂にはみんなの太陽一等賞をあげました」歌詞のどこが好き話は割と覚えています.「ブラウスの背中が膨らみきるような」「とびきりの南風」のところ〜という発言にそれ!!!!と言わんばかりにガッチリ肩を抱く涼本さん&永井さん.丸岡さんが話を振られると「ン゛ッ ンン゛ッ(チューニング) ……ナンバーワン!(果穂風)」と答えて会場大湧き,河野さんが一瞬「もー!!」となるも「すき」と返して更に湧く会場.

アルストロメリア

ここまでで3ユニット出ているので当然次はアルストロメリアです.アルストロメリア(曲)とハピリリと披露してくれました.

アルストロメリア(曲)については個人的な思い入れが強すぎてイントロの時点でもうちょっと泣いてました.友人オタクが土曜の真っ昼間からずっと歌詞考察してたのを眺めていたのもでかい.土曜夜はいろいろないまぜになって記憶がほとんど残ってません.日曜昼夜も泣いてたのであんま覚えてないんですが…….ビジュアル的には土曜夜のときにLVカメラがキャストをアップで抜いたときに「あ゛っ指輪…みんな指輪してる」って思ったりとか,甜花ちゃんは衣装アレンジが悪魔モチーフなのもあって靴が黒いね〜とかなんかそんなことに注目してました.曲そのものの話にいくと,自分の解釈ではアルストロメリアは恋・友情・愛の間で揺れる一曲で,1番では好き全開だけど2番で「これは叶わぬ恋?」みたいなところからラストの「それでも私は……!」と変遷していく想いをキャッチーで明るいメロディで包んだ曲ということになっています.土曜夜からド完成度高いパフォーマンスだったのですがユニット各々の歌い方が終始楽しそうで,勝手に「これはすでに一周してすべてを知っている状態で歌っている……」とか考えてました.愛が咲いたあとですよアレ.

1番から順にいくと甘奈でスタートですね.甘奈ボイスって結構出しにくいんじゃないかと思っていましたがしっかり甘奈ボイスでした.その後甜花に切り替わって「凛々しくいよう…」なのですが声〜〜〜〜〜甜花ボイスもなかなか出しづらいんじゃないかとこれまた思っていましたが,脳みそドロッドロにする甜花ちゃんボイスのおかげでしっかり天と地がディストーションしてました.そして拍子が変わって(MCで言及してましたね)Bメロへ.千雪さんの「ふーくらむつぼみーがー」部分に宿る声の優しさ……から3人揃って「てーをとってくーれまーすかー」ですよ.そしてサビ.もうまともに画面見えてないので振付も全然脳みそに残ってないのですが,「君色に全部 染まりたい」のところで客席方向に人差し指を出してグルグルグルグルしてたのがほんともう完璧.

2番は甜花でスタート.ここ音合わせるの苦労したのかな〜って入りでしたね.LVカメラでは後ろの千雪さんが見守る様子が抜かれてました.日曜昼だけ微笑み具合がツボだったのか若干笑いが起きてました(自分はどことなくセレンディピティメドレーのぴにゃを思い出しました).そして「もしもいつか やがてきっと 初めからエンドロール 照れ隠しなんて あまのじゃくすぎるかな」ですよ……好きなのにどこかで最初から叶わないものだったと理解したかのようなこれを千雪さんがいたずらっ気のある声で,ですよ(甘奈はこのあとのBメロでしたよね?).23際シャイニーカラーズ最年長の千雪さんが切なさたっぷりの歌詞をいたずらっぽくですよ!!!!!!!!!甘奈が歌い上げるBメロも切ないですね.そして「ギュ ギュ ギュ(かわいい) (タメ) 悲劇的最高」なサビ.回る回るCipherのあとでクルッと回ってましたね〜〜〜〜〜.

そして間奏,落ちサビ(Cメロと呼ぶべき?)と大サビ.間奏で3人並んでやってた振付のかわいさよ.甜花ボイスの「サチュレーション上げてよ」,甘奈「バイオリズム果てまで」千雪「もっとドキドキしよう」から静かにサビのチュ チュ チュへ.ここはカメラが1音ずつ順に抜いていくど優秀さでしたね…….一番最後の「Yes No 好きでも嫌いでも キミになら全部捧げたい」でもちゃんと指ぐるぐるがあって本当にもうダメでした.

もうこの時点でボロッボロにされてたんですが(スンスン鼻鳴ってたので左右の人すまんかった)曲は待ってくれません.ハピリリがかかります.なんと1stLIVEから特殊イントロですよ…….テロレーレレーレーレーデデッデデッデデッデデッデッはーぴーりーりーって感じでしたね.この曲は甜花ちゃんスタートなのですがこれも音取るのが難しそう(ハの音一発で当てる難易度が高そう).Aメロの「キミの視線追いかけ  わざと前を通る:のところ,3人のポジションが入れ替わってちゃんと前を横切ります(誰が誰の前だったかは思い出せず).Bメロは後ろで鳴ってるデデデデデッがすき.そしてサビ,なんか振付がめっちゃ可愛かった気がするんですがこれまた思い出せない.サビ最後のときめきノート はじまる \いぇーい/すき.そしてその直後「私はきっとキミがだーいーすきだよー」の振付!!!!!!!!!だー(♡の半分)いー(残りの半分)すきだよー(ぐるっとまわしてポーズ!)な振付!!!アルストロメリア(曲)ほどクソデカ感情はなかったのでそのまま2番あとのCメロまで飛ばしますがここも振付がかわいいんですよ!!!!!!!「xxけど xxたくないの」がリピートされますが「ないの」のところで指を立ててチッチッてやってますよ.かわいい.

MCでは土曜夜「まわって〜」の要請にほの香さんが前転しようとして「見えちゃいけないものが見えちゃう!」と制止されたり,芝崎さんが回る際のスカートのヒラヒラ具合が「pSSRだね」と言われたり(これどの回?)してました.たしか土曜夜は「アルストロメリアはかわいさを全面に押し売r…おしだ……」「ねえ今押し売りって」「かわいいんです!」みたいな流れがあったり.「圧巻のパフォーマンス」(オーデション合格後のSDキャラの動きを真似しだす)「ゲームもよろしくおねがいしまーす」も土曜夜ですね.他ユニットのMCに言及してた(放クラはほんと仲良し〜)のもとか土曜夜ですね.日曜昼は歌詞についての言及で「途中で3拍子が入っておしゃれ」「アルストロメリア本当に歌詞が難しい」「ハピリリ言うほど行動してない」「言い方」みたいなこと言ってました.(エビの)天ぷらネタもおそらく昼.「2曲で違う衣をまとってるんですね」「衣?」「天ぷら」でみんな笑う.回覚えてないやつだと「人生で初めてせり上がりました」「ポーズ保ったままにするのに体幹が必要」「みなさんはせり上がったこと,ありますか?」「いやないでしょ」という流れとか,思い入れについて言おうとしたけど「泣いちゃうからやめっ!」とすでに涙腺が危ないほの香さん(おそらくこれは日曜夜)など.

朗読劇

テーマ自体は土曜夜・日曜昼夜通して「ライブ直前」でした.ライブ前だ〜どうしよう〜大丈夫〜最後にPさんにありがとうをって流れ.3回聞いてるのでめぐるが「緊張してないっていうと嘘」と言っていたり,凛世が「ホタルのように…」と言いつつ入ってきたり,咲耶に対抗したちょこが「私達もクライマックスに変えて!」と言って樹里に「いや張り合わなくていいから」と返されたり,夏葉「義務がある」ちょこ「ぎむがある!」なオウム返しがあったりしたのを覚えています.

ネタ度が高かったのは甜花と霧子の緊張についてのくだり(ここで甜花から他キャラへの呼び方が名字+さんなのが発覚).霧子と一緒に緊張どうしようとなっている甜花に摩美々「深呼吸〜吸って〜」甜「スウウ」摩「また吸って〜」「スウ…」「また吸って〜」「スウウ……ひぃん…田中さん……吸ってばっか……」「少しは緊張も取れたでしょ〜」「ダメみたい……」と進むのですが,その後もどうしよう状態の霧子に「緊張してる自分ごと」と言ってあげられる摩美々ですよ.そんなくだりをしているとリーダー組が現れます.ここからは一言ずつプロデューサーへの感謝を述べていくのですが,ここは毎回違うセリフだったはずです.コミュ準拠のセリフでどれも神なんだなあ…….

ところでユニットごとの「思い出の色」について語られたのはこの朗読劇(日曜夜)であってますか?放クラ(果穂)「太陽みたいな色です!」咲耶「運命の色かな…」三峰「(それぞれ違う色だから的なセリフ)」咲耶「そうキザなことを言うつもりはなかったのだが」(結局紫に収束する)千雪「甜花ちゃんと甘奈ちゃんみたいなピンク」てんあま「千雪さんも入れて〜」千雪「それでもピンクね!」例によってイルミネ記憶喪失ですがライトイエローって言ってたのは覚えてます.このトーク本当に目がやばかったです.

後半: 全体曲 x2

SNOW FLAKES MEMORIES

らーらーらートゥインクルスノーフレークース パッパッパーな一曲.手を振って〜からのパッパッパー振付がかわいい.2番のボードゲーム!トランプ!でガチな感じの放クラが抜かれたり,最後のタメにタメたいえーーーーのタイミングがめちゃむずかったり.個人的にはこの曲あんま細かくしゃべるところがないのんな.

Let's get a chance

アンコール前最後の1曲.ただでさえゲームプレイ中にこれは勝てるって決勝で流れるとヤバイのにライブの終わり際に「次の奇跡探しに行こうよ」ですよ…….泣くて.日曜の公演はこのあたりで既にほの香さんがボロボロで,なぜか異様にLVカメラに抜かれてました.カメラマンさては好きだな?

再入場・アンコール

告知

キャストが全員捌けたあとは当然のようにアンコールアンコール!キャスト再登場前には恒例の告知タイム.まずはシャイニーカラーズの1年を振り返るムービーが流れました.土曜の夜から告知内容盛りだくさんで3公演同じ告知内容かー?とか思っていたら全くそんなことはなかった.日曜昼の時点で「いやこんだけやったら夜の発表内容なくなるだろ」と思っていました.実際に日曜夜の発表はなんか短いわn社長!社長!!は?社長?黒地に赤で283プロロゴ?Straylightおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!新ユニット!!!!!!!!!!!!って感じでした.てか横浜でのイベント開催決定もめでたいけどちょっと霞んでましたね.4ユニット+社長&はづきの18人で作るステージはこの1stだけになってしまいました.あ,新シナリオもありましたね.感謝祭楽しみです.

さて告知のあとはキャスト再入場かと思ったら,土曜夜はイルミネ/アルストロメリア,日曜昼夜は放クラとアンティーカ(どっちが昼だっけ)の会話が入りました.どの会話もうるっとさせる感じでしたね.「なんでちょこが泣くんだよ……」そしていよいよキャストの再入場.

再入場・Spread the Wingsもう一度

入場時にイルミネが上がってきた円形昇降台に全員の影が.「アルストロメリア!放課後クライマックスガールズ!アンティーカ!イルミネーションスターズ!シャイニーカラーズ」(うろ覚え)みたいな掛け声が良かったですね.そして衣装が!!!!!ビヨンドザブルースカイに!!!!!!!そりゃユニットでの会話も入れないと無理や.衣装を新たにSpread the Wingsが始まりました.発表済み楽曲があと1つあればStWをリピートすることもなかったと思います.とはいっても各ユニット曲を経ての「つーばーさーをひろーげーてー」\きーみーとどーこまーでーもー/はオープニングとまた違ったものがありますね.オープニングではこれからのライブに,そして今は(まだアンコール中だけど)1周年を迎えて新たなステージへ,それぞれ羽ばたくようです.

Spread the Wingsが終わると短い挨拶とともにまさかの展開へ.ところでどっかの回で衣装で一周くるっとしたとき(度のタイミングだ)に菅沼さんだけわざと逆方向に回って結名さんに「ちーがうーよー」みたいにされてましたよね???????

Ambitious Eve

関根さんが「これからの1年を象徴する曲」と紹介したこのライブで初お披露目の1曲"Ambitious Eve"が.自分はどことなくデレのM@GICの最後の方(ここーでめーぐりーあえたー\ずっとだいすきーなーきーみにー/)が思い出されてました.キャスト全員がV字の配置で並ぶ姿はまさに渡り鳥の渡り風景ですね.新しい空に向かう16人です.サビの振付で☆を描くところがだいすきです.あと大サビ前?に1人ずつ順繰りにポーズをきめていくところも.

キャスト挨拶

この挨拶はもうどの回のどの人のやつも伝説でしたね.土曜夜はみんなキャラを降ろしていて,最初こそ笑ってましたがだんだん泣けてきました.日曜昼はみんなで,16人で,という発言が目立って「これはなんか回ごとにテーマでもあるんかな」と思っていたら日曜夜にStraylightが発表されて,「ああ16人で全員のステージはこれが最初で最後なんだ」とわかりました.

アルストロメリアから話が振られていたような記憶で,スタートは芝崎さんでした.土曜夜は「千雪を呼びますね〜」から千雪さんボイスになってたので,他のキャストにも伝播してました.日曜昼は記憶がないのですが,日曜夜は「自分はあまり大きな夢を持つタイプじゃないんですが,千雪のオーディションを受ける前に,夢を見ました.まだそんな役に決まるなんて全くわからないのに,千雪と大きなステージに立つ夢でした.それで私もこんな夢を見るんだなって」という感じの話をしていてこっちが泣きました.前川さんは3度のどの公演でも割とスッと話をしていた印象です.そんな甜花お姉ちゃんと対照的に甘奈役の黒木さんはどの回でもボロボロになってました(よね).各ユニットのキャスト挨拶がユニットで揃って「ありがとうございましたー」とどの回でも言っていたのですが,日曜夜のアルストロメリアだけマイクなしで叫んでいて泣いた.

順番間違ってる気しかしませんが次が放クラだったはず…….Twitterでもさんざ話題に上がったのは河野さんで,土曜夜から果穂ちゃんボイスのままボロッボロ涙がこぼれていてこっちも泣く.笑ってくださーーーーーいって言われたのに…….日曜昼もゲーム内でのあるあるに触れながら「プロデューサーさんはー!いっつも楽しそうでーす!レッスンがうまくいかなかったときもー!(会場小笑)オーディションに落ちたときもー!(会場笑)WINGで優勝できなかったときもー!(このあたりで自分は泣いた)それでも楽しいって言ってくれるからーーー!!」ってもう…….日曜夜も果穂ちゃんボイスで泣かせてくるかと身構えていたのですが,第一声から涙声で素の声で自己紹介されて泣きました.自分とキャスト陣(283のみんな)が作ってくれた果穂の器にたくさんの大好きを注いでくれたプロデューサーさんたちってもうそんなんほんともう.

放クラ勢だと丸岡さんは土曜夜,日曜昼で涙が溢れそうになったのか急に真顔になって斜め上を向き「まだ夜(昼)」と笑いを誘っていましたね.たしか日曜昼に今日は反省点がたくさんあります,それでも凛世とこれからも頑張る的なことを言いながら耐えきれてなかった気がしますが,思いの丈が出ていましたね.記憶薄めのところだと涼本さんが「輝けていたかしら!?(少し震える声)」\輝いてたー!!!/「当然よ!私は有栖川夏葉だもの!」って話をしていた気がします.

マイクはアンティーカに渡ります.結名さんが霧子とおそろいの包帯をしてきましたという話を土曜夜・日曜昼にしていたはず.八巻さんは日曜夜に自分が咲耶に決まったときに,自分でいいのか考えた,というような話をされていたはず.菅沼さんはどっかの回で「本当に楽しい」というようなことを繰り返していて(言う内容とんだ?)素直な摩美々感があってよかったです.ちなみに個別MCだったかもですがふわふわツインテにも言及していて手でぽんぽんする仕草がマジ摩美々でした.かりんさんは毎度涙腺がギリギリになっていた気がします(センターの人たちはやっぱ並々ならぬ思いで臨んだのだろうか).

さてアンティーカ個別挨拶の個人的ハイライトは三峰結華役の成海さんだと思います.これまたTwitterで話題になっていましたが,最初2回の公演では「お昼はハンバーグ」「瞬きしなかったよねー?(登場時の自己紹介でまばたき禁止ーと言っていたため)」「私も泣いたほうがいい?メグスリメグスリ……」と飄々としていたのですが,日曜夜公演では一変,三峰は難しいところがあって,自分もそうで,三峰結華を演じるにあたって,三峰のプロデューサーをがっかりさせたくないという思いを涙ながらに語っていて,前2公演での振る舞いと,最後の最後に抱えていた思いが出てくるあたりが本当に三峰とリンクして見えました.

最後はイルミネ.峯田さんが「めぐると似ているって言われれるけど実は自分は反対の性格で,どうしたらめぐるらしい振る舞いになるか,めぐるらしく見えるかを研究した」と言っていたり,近藤さんが灯織ボイスで「プロデューサー大好きです」と言ってたり(もしかしたらラスト挨拶じゃなかったかも……).関根さんが全員のセンターとして挨拶していよいよ最後の一曲へ.

Multicolored Sky

エンディング感がほんとすごいこの曲.というか最初の歌詞が「楽しかった時間ほど 気がついたら終わってしまうね」なんですよ…….ライブの最後の最後で叩き込まれるこれ…….さてこの曲,ユニット単位でパートが振られているのですが,キャストは自分の出番でないときは自由にステージを歩いていましたね.ユニットパートではどっかの回のアンティーカのところで誰か孤立して「おーい」ってされてたり,アルストロメリアのときにボロッボロの泣き顔をカメラに抜かせまいと黒木さんが手で目元を隠していたり,そんなところを前川さんと芝崎さんがよしよししていたり(してましたよね?).いやあ本当に楽しそうでした.


総合してというかどんな思いで開幕の瞬間を迎えたかというか

アイマスと自分の関わり,おそらく最初はニコニコ動画エージェント夜を往くが一番プリミティブです.その後しばらく間が空いてアニマスで「千早〜〜;;」となったあとまた間が空いてデレアニで「卯月;;」となったあたりから本格的にゲーム類(とはいってもデレステだけで,あとでモバマスも少しやるようになり,ミリシタはサービスインからちょろちょろと)をプレイしはじめました.コンテンツ開始からフォローするという意味ではこのシャイニーカラーズが初めてです.

18年2月(?)にアナウンスがあったときは「えーただでさえ各タイトルに時間座れてるのに増やすのかよ」と思っていました.キャラビジュアルでも今までのシリーズと少し異なる趣だったのであまり良く思っていなかったというのが正直なところです.順繰りにキービジュアルが出されていたはずですが,アンティーカが出たときは「うーん,なんか競合他種のゲームでありそう」と思っていました.

そんな気で「まあ遊ぶけどもーそんなにはかなー新しい層を開拓したいだけじゃろー?」くらいの気分でいたのですが,アルストロメリアの発表でなにかが変わりました.ピンク色,いかにもなキュート系だったので基本的にクール系が好きなぼくは「うーんこれもちがうかなー」と思っていたのですが,意外にも甜花ちゃんのビジュアル・性格付けにドハマリしました.弱気な眉,しゃっきりしないピース,「アイドルなんてできない」のセリフ(もうこのあたり記憶がまったくないので時系列おかしいかもですが,アルストロメリアと甜花ちゃんがぶっ刺さったのは事実です).「花ざかり,わたしたちの幸福論」というキャッチコピーもなかなか刺さりました.また,紹介動画で曲にも一瞬で魅了されました.これが結局アルストロメリア(曲)なのですが,自分の当時のツイートでは「一番アイマスっぽい曲調」と書いてました.なんやねんこいつ偉そうにと今では思います.あんまり積極的な理由ではなかったですね.

いよいよサービスインして,ゲームシステムが育成で,負けても諦めずにWING優勝を目指すというものだったため,個人的には「あーちゃんとやる気になるかな」という状態で,実際あまり積極的に遊びはしませんでした.それでも一応ログインとミッション消化はしていました.SR甜花ちゃんしかいなかったですもん.

そうしてしばらく経って,pSSRの甘奈が実装されたり,甜花ちゃんが実装されたりの頃には完全にハマっていました.遊ぶのがド下手だったので準決勝を抜けてもなかなか優勝できなかったのですが,おそらく6月17日に初優勝(このときは甘奈をプロデュースしていました)をしています.何度も負けて折れかけていましたがこの瞬間その辛さが何倍もの嬉しさになって返ってきました.

次の高い壁はTrueで,やはりドヘタなのでまずTrueを見る条件のファン50万人を効率よく集められませんでした.シーズン3で20万稼ぐと楽ってステ伸びないじゃんとか思ってました.仮に稼げても決勝で勝てなかったり.スクショ一覧を眺めているとpSSR類で優勝をチョロチョロしているのですが,ついに9月21日にpSSRの甜花ちゃんでTrueを達成しました.

ところでこの9月21日,実はアルストロメリア(曲)の配信直後で,「いやこの曲聴いてTrueしてあげないってもう失礼だろ」と思ってプレイしていました.実際にこのブログでも怪文書(というエントリ)を書いていたり,最高潮に高まっていました.

その後Trueもまあそれなりに狙って見られるようになって,その過程でどのキャラクターも大好きになって,「あれ?どの曲もいいじゃん」と思うようになって迎えたのがこの1stLIVEでした.サービスイン前後にTwitterで「これで私も最初から推せる」という内容のツイートを見た記憶があるのですが,当時このツイートの意味を本当には理解できていませんでした.サービスインの日からキャラやサービスと一緒に歩む一年の大きさがわかっていませんでした.

推し(自分の場合は甜花ちゃん)をサービスインから見てきて,勝てなくて心が折れそうになったことも,レッスンでカタストロフを引いてイラッとしたことも,勝てるオーディションでまさかの負けを喫して自分のヘタさに泣きそうになったことも,優勝やTrue達成のあの嬉しさも,すべてが混ざって,輝く色とりどりの思い出としてLV会場に向かうまで,席について開始を待つまでの間に頭の中に上がってきては沈んでいくんですよ.たとえ1プレイが長いと言われても,いまどき負けて負けてというスタイルは合わないと言われても(実際何度も自分もそう思っていました),それでもあの形式のゲームシステムであることを捨てなくてよかったと思います.

自分の場合やはり特定の曲への思い入れが普段あまりない一方で,濃厚な演出を伴って刻み込まれた約束やS(mile)ING!は聞けば涙ウルウル状態になります.シャイニーカラーズの場合,濃厚なコミュ,敗北/優勝の経験→キャラへの思い入れ→ユニット曲への思い入れというように昇華されていたので,どの曲も本当に響きました.

ということでまとまりはないのですが,こうしてライブ開幕を迎えました.本当に自分でも気づかなかったくらい思い入れが深くて,「ああ自分いつのまにこんなにたくさんの思い出をもらってたんだろう」と思うほどに入場で泣きそうになったり,朗読劇のセリフで涙が出てきたり,キャスト挨拶で泣いたりしてました.これからゲームは1周年を迎え,新たなキャラとユニットを迎え,新たなメインストーリーが始まります.次のリアルイベント,2ndLIVE等にもっとたくさんの思い出とともに臨んで楽しめるといいなあと思っています.