↑の記事で購入報告とイニシャルユースでの使用感を書いたフォクトレンダー・COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P IIですが、本日もちょっと使ってきました。
カメラ本体はα7 IIで、α7 IVの導入とともに退役状態だった機体です。ロケーションは静岡・浜松のはままつフラワーパークです。めっちゃ季節外れでした。
以下の写真はLightroom Classicで軽く編集してから長辺4096pxでJPG出力しています。WBは色温度指定で5000Kにしています。
もちろんα7 IVで使うのが気分良いのですが、α7 IIでも良い感じの撮影ができて楽しかったです。「なんだ、まだやれるじゃん。」と思いました。
ただ、α7 IIはやはり古い機種だけあって+手元にIVがあるので使ってて厳しいところもあります。まずファインダーとモニタの画質。粗いし発色が薄い。次にピーキング。ピント来てないのに光る。最後にグリップ。浅くてホールド感が悪い。
あとは機種なりの癖だと思うのですが、ISOとSSが御しきれませんでした。(変に感度上げたがる感じの挙動だったので、途中から400に固定しました)
ちなみにレンズ自体はやはり非常に良い感じで、素直な印象は変わりません。コントラスト感も良い感じだし。今回はほぼF2.5かF8で撮影していましたが、F2.5のボケはいいですね。立体感が出ます。また、開放だと四隅の減光が出るのですが、光の当たり方次第ではミニチュア撮影のような風合いもあってかわいいです(今回だと猫車の写真)