6月に入って梅雨も近づいてまいりました。日中外を歩けばそれだけで汗が浮いてくるような暑さがもう少しでやってくるかと思うとイヤになります。
今回はタイトルの通りFitbitの蒸れについて少し書こうと思います。
Fitbit(ChargeHR)のバンド仕様
上記リンクのページ最下部にSサイズ、Lサイズ両方の諸元が書いてあります。Lサイズのものについて書きますと、次のような感じです。まあ気にするほどでもないのですが。
項目 | 諸元 |
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バンド幅 | 21 mm |
穴の数 | 11 個(ただしバンド押さえがひとつ使用) |
手首周長 | 157 - 193 mm |
材質 | エラストマー素材 |
防水 | 生活防水レベル(水泳や風呂は不可) |
穴の数が多く調整の幅はかなり広いので、キツキツからユルユルまで自由自在です。ただしあまり緩いと心拍数の計測が甘くなるようです。
バンドは蒸れるのか?
結論から言うと蒸れます。まあ通気性のつの字もないゴムのバンドなので当然ですね。幅もあるので結構不快です。
DDRを数クレジット遊ぶともうびっしょびしょです。そして通気性がないから乾かない。下手に放っておくと痒くなってくるので、汗をかいて不快だなあと思ったら迷わず外すべきだと思います。
あんまりべたべたするなら洗ってしまうのも良いでしょう。水にどっぷりつけるのはダメだと思いますが流水で軽く流すなら許されるでしょう。
雑情報
Charge HRのバンドを分厚くしたようなSurgeと、スマートウォッチ型のBlazeが出る(出た?)ようですが、彼らも間違いなく蒸れるでしょう。
蒸れるかはまあどうでもいいんですが、機能的に少し心配ですね。アクティビティトラッカーを謳ってよい大きさなのか、スマートウォッチに寄るなら機能は十分なのか。少なくとも後者に関してはNoでしょう。せいぜいカレンダー予定を見られるようになった程度。前者はまあセーフの範囲ではないかと思いますが……。