nokの雑記

技術的な内容にしようと思ったけど無理でした。

亜人(デミ)ちゃんは語りたい

(2016/09/04追記)祝・アニメ化

亜人(デミ)ちゃんは語りたいについて語りたい! (最近アニメをやっている不死身のアレとは関係ないです、たぶん)

なんぞや

 マンガです。ヤンマガKCコミックス、既刊3巻。ためしよみはこちら↓

yanmaga.jp

Amazonさまのリンク

亜人ちゃんは語りたい(1) (ヤンマガKCスペシャル)

亜人ちゃんは語りたい(1) (ヤンマガKCスペシャル)

亜人ちゃんは語りたい(2) (ヤンマガKCスペシャル)

亜人ちゃんは語りたい(2) (ヤンマガKCスペシャル)

1話のあらすじ(試し読みした方がいいと思うよ)

 高橋鉄は高校教師。ほんの少しだけ普通の人類と異なる存在である亜人に興味アリ。亜人の絶対数は非常に少ないのでほとんど会えないはずなのだが……新任の佐藤早紀絵先生はなんとサキュバス
 新入生の小鳥遊ひまりに具合が悪い生徒がいると呼ばれ、その子の顔色を見ようと思ったら、顔がない……。同じく新入生の町京子デュラハンだった。
 どうしたものかと思っていたら、運ばれてきたのは熱射病の雪女、日下部雪(彼女も新入生)。まさかこうも亜人に会えるとは、と驚きの高橋先生、デュラハンや雪女を見ても驚かないひまりちゃんに聞いてみれば彼女もまた亜人、バンパイアだった。
 先生1人と生徒3人、一日で4人の亜人に出会ってしまった高橋先生。亜人について色々聞きたいこともあるのだが……。ひまりちゃんが最初に教えてくれたのは、亜人を「あじん」と呼ぶのは今風ではないということ。「デミ」と呼ぶのがカワイくて今風らしい。
 高橋先生は果たして亜人(デミ)ちゃんと何を語るのか。「普通」と少し違ったラブコメ、開幕です。

好きなポイント

 元気いっぱい無邪気ヴァンパイア娘や、控えめヒンヤリ美人な雪女ちゃん、恋にあこがれる豊満デュラハンちゃん、色気無し(を演じる)サキュバス教師と、個性豊かな面々が紡ぐゆるーい日常系ラブコメ(?)です。なんかヒロイン勢がチョロい気がするけどいいのだ。
 どこか気の抜けた表情で描かれる高橋先生もなかなか良い味を出しています。あのタッチで歯が浮くようなセリフ(良いセリフだとは思います)を連発しているかと思うとちょっとシュールです。
 絶妙なタッチで描かれるひまりちゃんの豊かな表情や早紀絵先生の悩ましい体つき悩ましげな顔などに注目。

 あらすじが記事の半分以上を占めているのにためし読みした方がはるかにわかりやすいから意味が無いとか、好きなポイント案外少ないなとか、残念な感じの記事なのは許してください。感想はクソですがひまりちゃんがかわいいのでぜひ買ってください。